忍者ブログ

らくがき-Ya!【新館】

創作のイラストと小説、サイト情報を中心に日常の記録を気の向くままに。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

生きてます。

長らくぶりです。
去年の病気日記以降、音沙汰なしでスミマセン。らくがき-Ya!の中の人は生きてます。

まずは、今回の震災に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。


エーと…………今までの流れを説明します……。

結果的には、病気的何かは無かったのですが、甲状腺ホルモンの値が最低基準値ぎりぎりまで下がっていました。後チョッとでも下がったら基準値以な勢いでしたが、辛うじて異常なしの範囲だとか。
でもなんだか甲状腺が大きいのだけど大丈夫かこれ? 見て判る程度に大きいんだけど。

去年の11月に胸部と腹部のCTを撮りましたが、3日後にトラブル発生。
外出から帰ってきたら、顔が腫れ上がってました。家族に指摘され鏡を見てびっくり。

顔全体がパンパンに浮腫み、目の周りが殴られたように腫れ上がってました。眼球の白目の部分も全体が膨れ上がってました。目蓋を閉じると膨れた白目がはみだして隙間が開き、益々不気味に……。
辛うじて黒目だけは腫れてなかったのですが、それでも視野が悪く、激痛も手伝って目蓋は殆ど開けられなかったでス。
38度ほどの熱も出て、平熱が低い自分にはかなりきつかったのでした。

いつから腫れていたのかは分りませんが、自転車で帰宅したので(帰宅途中も目の周りが痒くて涙が酷かった)、その間も腫れていたのかと思うと夕方の暗い時分でよかったです。明るい時間帯だったら、かなりヤバカッタ。

遅い時間だったため病院は翌日に。

翌日まずは眼科へ。
アレルギーと診断され、炎症を抑える目薬をもらい、紹介状を書いてもらって行きつけの病院へ直行。

皮膚科で診察の結果、血管性浮腫(体内で起きるアレルギーのようなもの)ということでした。
眼球や陰部など柔らかい粘膜部分がよく腫れるらしく、喉が腫れると呼吸困難を起こすこともある(処置が遅れ死亡する事例あり……)、ということでチョッと細かく検査しました。

 あまりの酷さに、診察してくれたお医者先生もびっくりデス。「酷いなー」 「スゴイネー」 と何度も呟いてました。
「チョッと写真取らせてね」
おもむろに机からデジカメを取り出す先生。写真撮られちゃいましたよ。後日、私のカルテには不気味な写真が添付されてました。とほほー。

処方してもらった薬のお陰で顔の腫れは1週間ほどで大体良くなりましたが、完治までは行かず。 
目の周りの腫れがなかなか治まりません、微熱も長いこと続きました。

たいていの浮腫は一過性で完治する。という話ですが、長期化すると慢性化し、完治に時間がかかるそうで、根気よく薬で炎症を抑えるしかないとの事でした。
特にこれといった原因が無いため、普段の生活でできる対策もなく。薬で抑えながら、抗体が落着くのを気長に待つ治療になります。

んで、
11月の下旬から今現在まで、ずっと薬を飲み続けています。浮腫みも殆ど治まり軽くはなりましたが、症状はばらつきがあって強く出たり軽かったりを繰り返しています。
生理にあわせて症状が出るので、なかなか治りません。しかも寒いと浮腫が出やすくなるらしく、冬真っ最中だった今までは余計に治りませんでした。

年末年始は郵便局でバイトしてたのですが、いつ顔が腫れるかとびくびくしながらの仕事でした。

今は、さすがに顔がぱっつんぱっつんになる事はなくなりました。せいぜい、チョッと顔が浮腫んで目つきが悪くなる程度です。

減り続けていた体重は3月に入ったあたりから徐々に回復、標準体重に戻りました。一時、52キロまで落ちたのでどうなることかと思いましたが、一安心です。

そういえば最近、CTで使う造影剤の同意書を読み返したら、重い副作用に【血管性浮腫】がありました(!!)。確率は 0.01%から0.02% こんな所でわざわざ少ない確率に入らなくても……。

とりあえず、浮腫もかなり落着いてきて、体力的にもチョッと余裕が出てきたので、遅くなりましたが、新年度の更新でございまス。
あけおめイラストとか色々考えてたんですがねー。挨拶する前にとっくに新年明けちゃいましたよ、って言うか、新年度ですよ今。

拍手[0回]

PR